少なく生んで大事に育てる、今の育児。それだけに大切な子育てと幼児教育。
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男の子を伸ばす母親は、ここが違う!
松永 暢史

男の子を伸ばす母親は、ここが違う!

価格:¥ 1,260
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人気ランキング : 2036位
定価 : ¥ 1,260
販売元 : 扶桑社
発売日 : 2006-04

母親だけでなく、父親も必読の良書

 近年入社の面接はつまらない。面接にくる若い男子はカッコ良いが話しは中味がありきたりで優等生的、なにかショウウインドウに飾られた無味乾燥な人間に感じられることが多いからである。また、無事入社した若手をみても規格的な処理ができても臨機応変な対処能力や独創性に欠ける者が多く、"いざ"となると女々しいのが多い。要するに、オモシロイ男が少なくなってしまったのである。
 マスコミ報道でも不甲斐ない若い男が巷に溢れかえっていることが認識できる。組織の規範を嫌ったニートやフリーターの志向傾向、晩婚化、離婚の増大、格差の拡大等々挙げきれない。男子の不甲斐なさはこのようないろんな社会問題を醸し出す。なぜこんな男子が量産(?)されたのか。
 これは、核家族化という時代背景に、高度成長時代から会社(仕事)人間と化した男親が息子の教育を女親に任せっきりにしてきた弊害ではないか、と常々考えてきた。しかし、その因果関係が解明できないままであったが、この書を手にして納得がいった。総じて言えば、男子と女子の人間としてのメカニックが違うのであり、成長の仕方も異なるので、母親が男の子の生育過程で女子的感性で教育したり躾けることは非男子を作り上げる誤謬教育に至るということ。すなわち、間違った母親の教育思想通りに成長した男子は、社会的に通用しにくい男になる危険がある。そうしないためのノウハウが、具体例をもってこの書に満載されている。
 男の子を育てるのは容易ではないと世のお母さん方は認識しているでしょうが、この書で「目からウロコが・・・」と納得かも。そして、お母さんだけでなく子育ての未熟な父親にも大変参考になるので是非読んで欲しい書です。日本男子復活の書にしましょう!?

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2006年7月2日18時20分
時点のものです。

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