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娘を持つ父親のための本
タケカワ ユキヒデ

娘を持つ父親のための本

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納期:

人気ランキング : 87466位
定価 : ¥ 1,785
販売元 : 集英社
発売日 : 2001-12

タケさんの暖かさが滲む、楽しい参考書です。

「まとめ」が多くて、重複部分が多いのが気になりますし、(まとめなくても充分コンパクトだと思います…読み返すことも出来ますし)これだけページ数があったら、もっと例をあげたりして、内容を濃くすることも出来ると思うのですが…。
私は子供がいないのですが、「娘」として、父親心理を少し覗けるものとして楽しめましたし、自分が子供だったとき、もし両親がこの本にある様な考えで対応してくれていたら、素晴らしかっただろうと思います。自分と他の人が同じ考え方や感じ方をしているとは限らない、というのは対人関係の基本的な姿勢としてあるべきものと思いますから、娘だけでなく息子にも充分通用するものだと思います。
そして、父親が娘の「性」を意識し過ぎる、という事に関しては、自分の父にもあてはまるのか定かではないですが、なるほど、と頷いてしまいます。
親にも、子にも、お互いを理解するためのとても良い参考書だと思います。
タケカワ氏の音楽が好きな私にとっては、本の内容も興味深いですが、それ以上に、いろいろ考えながら子供を育てたタケカワ氏の人格が伺え、素直で、正面から人に向かいあう姿がとても素晴らしい、と思えました。元気なメロディーに優しい歌声に元気づけられ、20年以上前に「さわやかで優しいお兄さん」だったタケカワさん。今でも大好きです。

思春期の娘を持つ父親のためのプライベートな実例指南書

 ゴダイゴのタケカワ ユキヒデ氏が、五人の娘さんを育て上げる過程で学んだ父親のための指南書。一応、娘さんたちの検閲は受けているそうな。
 面白いなーと思うのは、ここまで実例ズボンでバラしていいんかいというくらい、多数の失敗も成功も含めて、ご自分の家庭での経験を開示している点。品の良い暴露本としても面白いです。
 普遍的な部分と、タケカワ家の事情的な部分とが混在しているので、そっくりそのまま鵜呑みにはできません。しかし、娘を一人の人間としてみて接しなくてはならないときがある、いやそれが基本なんだという基調をなす主張は、傾聴すべきものがあります。
 一方、これはタケカワ家の特有な事情ないしお嬢さん方の個性だな、我が家とは違うなと思う部分もあり、それはそれで興味深いです。普遍的真実と、普遍的な真実ではなくて我が家に当てはまることと当てはまらないこととの見分け方は、まあ読みながら考えてください。
 ただし、苦言が一つ。
 著者の趣味かもしれないが、文章がEメールと同様の形式で書かれていて、読みやすいことは読みやすいんだけれど、紙面を大きく無駄遣いしています。

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このページの情報は
2006年7月2日18時20分
時点のものです。

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